研究内容の概要/About Our Research
本研究室の大きなミッションは,人間の心の働きを認知科学的に検討することと,その知見を応用して人間と情報システムのインタフェースのデザインを考えることです.ここでの研究アプローチは,(1)実験室で人間の認知や行動プロセスを検討し,(2)その知見をもとに理論やモデルを構築していきます.そして,(3)モデルをベースにした情報システムを開発し,その利用と評価を通じてシステムのデザインや人間とのインタフェースを総合的に検討しています.これまで独自に開発してきた情報システムには,擬人化会話エージェントと呼ばれる人工知能のチャットシステムやwebベースの学習支援システムなどがあります.また,分析方法も多様であり,言語(発話)データや視線の分析(眼球運動測定),感情状態の分析(表情,脈拍,瞳孔),計算機シミュレーションを行ってきました.詳しくは,本ホームページの「研究内容」において紹介します.
イベント
Tweets by HayashiLabo電子情報通信学会HCS(ヒューマンコミュニケーション基礎)6月研究会が沖縄で開催されました.林研究室から2件の発表を行いました.
— 林研究室 (@HayashiLabo) June 2, 2025
「エージェントの行動戦略が個人の主観的評価に与える影響」
「高齢者施設の入居者を対象としたメタバース環境における解決志向アプローチ」https://t.co/87ZxQcT1Ru pic.twitter.com/IqMiwHyeXi
いばらき×立命館DAY 2025でR-GIROの研究プロジェクトのデモ・展示をSPLAB4で行いました. https://t.co/llYSaBqCQC pic.twitter.com/bjx9NSAtNA
— 林研究室 (@HayashiLabo) May 19, 2025
【メディア報道】老人ホーム、VRで認知症予防 はれコーポと立命館大学研究 – 日本経済新聞 https://t.co/cQ7MzDTyzl
— 林研究室 (@HayashiLabo) March 26, 2025